【Q】ジクトルテープの処方日数の投与制限は?

【A】ジクトルテープ75mgは新医薬品の処方日数制限により2022年5月末日までは1回14日分が限度である。→Max量は1日3枚までであるため、1回の処方で42枚までとなる。
2022年6月1日から長期投与可能である。
薬価基準収載年月は2021年5月19日である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2022年5月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされている。 (ジクトルテープ75mg 添付文書)

効能又は効果
各種がんにおける鎮痛

用法及び用量
通常、成人に対し、1日1回、2枚(ジクロフェナクナトリウムとして150mg)を胸部、腹部、上腕部、背部、腰部又は大腿部に貼付し、1日(約24時間)毎に貼り替える。なお、症状や状態により1日3枚(ジクロフェナクナトリウムとして225mg)に増量できる。

【Q】ペマジール錠の処方日数の投与制限は?

【A】ペマジール錠4.5mgは新医薬品の処方日数制限により2022年5月末日までは1回14日分が限度である。2022年6月1日から長期投与可能である。
薬価基準収載年月は2021年5月19日である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付)に基づき、2022年5月末日までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。(ペマジール錠4.5mg 添付文書)

効能又は効果
がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道癌

用法及び用量
通常、成人には、ペミガチニブとして1日1回13.5mgを14日間経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

【Q】ヴァイトラックビカプセルの処方日数の投与制限は?

【A】ヴァイトラックビカプセル25mg・100mgは新医薬品の処方日数制限により2022年5月末日までは1回14日分が限度である。2022年6月1日から長期投与可能である。

薬価基準収載年月は2021年5月19日である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2022年5月末日までは、 投薬は1回14日分を限度とされています。
(ヴァイトラックビカプセル25mg・100mg 添付文書)

効能又は効果
NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌

【Q】イスツリサ錠の処方日数の投与制限は?

【A】イスツリサ錠1mg・5mgは新医薬品の処方日数制限により2022年5月末日までは1回14日分が限度である。2022年6月1日から長期投与可能である。

薬価基準収載年月は2021年5月19日である。

効能又は効果
クッシング症候群(外科的処置で効果が不十分又は施行が困難な場合)

用法及び用量
通常、成人にはオシロドロスタットとして1回1mgを1日2回経口投与から開始するが、開始用量は患者の状態に応じて適宜減量する。その後は、患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1回30mgを1日2回とする。
(イスツリサ錠1mg・5mg 添付文書)

【Q】マスーレッド錠の処方日数の投与制限は?

【A】マスーレッド錠5mg・12.5mg・25mg・75mgは新医薬品の処方日数制限により2022年4月末日までは1回14日分が限度である。2022年5月1日から長期投与可能である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2022年4月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。(マスーレッド錠5mg・12.5mg・25mg・75mg 添付文書)

効能又は効果
腎性貧血

用法及び用量
〈保存期慢性腎臓病患者〉
赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合通常、成人にはモリデュスタットとして1回25mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。

赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合
通常、成人にはモリデュスタットとして1回25mg又は50mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。

〈透析患者〉
通常、成人にはモリデュスタットとして1回75mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。

【Q】カルケンスカプセルの処方日数の投与制限は?

【A】カルケンスカプセル100mgは新医薬品の処方日数制限により2022年4月末日までは1回14日分が限度である。2022年5月1日から長期投与可能である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2022年4月末日まで、投薬期間は1回14日分を限度とされています。(カルケンスカプセル100mg 添付文書)

効能又は効果
再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)

用法及び用量
通常、成人にはアカラブルチニブとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

【Q】オラデオカプセルの処方日数の投与制限は?

【A】オラデオカプセル150mgは新医薬品の処方日数制限により2022年4月末日までは1回14日分が限度である。2022年5月1日から長期投与可能である。

 

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付,平成18年厚生労働省告示第107号一部改正)に基づき、2022年4月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。

用法及び用量
通常、成人及び12歳以上の小児には、ベロトラルスタットとして150mg(1カプセル)を1日1回経口投与する。

【Q】アルンブリグ錠の処方日数の投与制限は?

【A】アルンブリグ錠30mg・90mgは新医薬品の処方日数制限により2022年4月末日までは1回14日分が限度である。2022年5月1日から長期投与可能である。

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2022年4月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。(アルンブリグ錠30mg・90mg 添付文書)

用法及び用量
通常、成人にはブリグチニブとして、1日1回90mgを7日間経口投与する。その後、1日1回180mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

【Q】エドルミズ錠の処方日数の投与制限は?

【A】エドルミズ錠50mgは新医薬品の処方日数制限により2022年4月末日までは1回14日分が限度である。2022年5月1日から長期投与可能である。薬価基準収載年月は2021年4月である。

長期投与医薬品に関する情報
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付)に基づき、2022年4月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。(エドルミズ錠50mg 添付文書)

用法及び用量
通常、成人にはアナモレリン塩酸塩として100mgを1日1回、空腹時に経口投与する。

【Q】ヒューマログミリオペンからルムジェブ注への切り替えは?ノボラピッド注からの切り替えは?

ヒューマログ注やノボラピッド注などの他のインスリン製剤からルムジェブ注へ切り替える際は同じ単位数を目安とする。

ただし、「食事開始前の2分以内の投与」や「食事開始から20分以内の投与」に使用タイミングが変わることに注意が必要である。

【Q】ルムジェブ注の特徴は? 簡潔なまとめ