【Q】トリノシン腸溶錠の保存方法が「なるべく冷所」の理由は?

【A】トリノシン腸溶錠の添付文書上の貯法は【なるべく冷所に保存すること。】と曖昧な表現になっています。曖昧な表現の理由は、以下の通り、室温においても1年半後には含量低下は認められず、また、2年後も5%程度の含量低下程度にとどまることから、このような記載となっていると考えられます。なお、使用期限は製造後2年間となっています。

長期保存試験において、【室温保存】の場合、2年後に含量が94.5%程度まで低下した。同様の条件で【15℃】の保存であれば、2年後も含量の低下は認められなかった。また、【室温保存】の場合、1年6ヶ月で含量の低下は認められなかった。

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【Q】デエビゴ錠の処方日数の投与制限は?




【A】デエビゴ錠は新医薬品の処方日数制限により2021年4月末日までは1回14日分が限度である。2021年5月1日から長期投与可能である。

薬価収載は2020年4月である。販売開始は2020年7月である。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成 18年3月6日付)に基づき、2021年4月末日までは、投薬期間 は1回14日分を限度とされています。(デエビゴ錠 添付文書)

なお、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」には該当しないため2021年5月1日からは30日分以上の投与日数も可能である。

ベルソムラ(スボレキサント)、ルネスタ (エスゾピクロン)、ロゼレム (ラメルテオン) 、リスミー (リルマザホン) も同様に投与日数制限はない。




【Q】他剤からハルロピテープの用量換算は?変更は?

商品名成分名 
ハルロピテープロピニロール(貼付剤)8mg/日16mg/日24mg/日32mg/日
レキップ錠ロピニロール(速放錠)〜2.25mg/日3〜4.5mg/日6mg/日7.5〜9mg/日
レキップ CR錠ロピニロール(徐放錠)2mg/日4mg/日6mg/日8mg/日
ビ・シフロール錠プラミペキソール(速放錠)〜0.5mg/日1.0mg/日1.5mg/日2.0mg/日
ミラペックスLA錠プラミペキソール(徐放錠)0.375mg/日0.75mg/日1.5mg/日2.25mg/日
カバサール錠カベルゴリン〜1.0/日1.5mg/日2〜2.5mg/日3mg/日
ニュープロパッチロチゴチン4.5mg/日9mg/日13.5mg/日18mg/日

規格は8mg・16mg・24mg・32mg・40mgの5種類

・レキップ錠(ロピニロール)と同成分の貼付剤

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【Q】ソリクア配合注ソロスターの特徴は? 簡潔に




ソリクア配合注ソロスター

  • 「ランタス注ソロスター」+「リキスミア皮下注」の合剤 (持効型インスリン+GLP-1受容体作動)
  • デバイスは「ランタス注ソロスター」と同じであるため、「ランタス」→「ソリクア」に切り替え時にはデバイス説明の簡略化が可能
  • 2成分の混合であるが、懸濁液ではないため、注射前に混和する必要はない。
  • 大まかなイメージ→【「リキスミア皮下注」の食後高血糖改善】+【ランタス注の空腹時血糖改善】の両方を期待した製剤
  • インスリン グラルギン(ランタス注ソロスター)+リキシセナチド(リキスミア皮下注)が1:1で含有。
    【「 ソリクア」1ドーズ=「 ランタス」1単位+「 リキスミア」1μg】
    ※海外では3:1や2:1で配合されている
    リキスミア皮下注は10μg、15μg、20μgしか設定できない
  • 1ドーズごとに調節可能
  • Max 20ドーズ‥ランタス投与量の分布は20単位未満が94.2%であったため、このような設定となった。
  • 1日1回 朝食前に皮下注射




【Q】レルミナ錠の服用が食前の理由は?




【A】レルミナ錠の食後投与は、空腹時投与と比較して、Cmax45.43%、AUC52.56%と低下するため、食前投与となっている。また、食前と空腹時投与はCmax、AUCに大きな違いはみられない。

用法
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する。なお、初回投与は月経周期1〜5日目に行う。(添付文書)

食事の影響
閉経前健康成人女性(12例)に朝食絶食下、朝食前又は朝食後に本剤40mgを単回経口投与した時、朝食後投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ45.43%及び52.56%であり、顕著に低かった。一方、朝食前投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ113.06%及び84.68%であり、大きな違いはみられなかった。(添付文書)

閉経前健康成人女性に朝食絶食下、又は朝食後に本剤40mgを単回経口投与した時、朝食後投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ45.43%及び52.56%と低くなっている。一方、朝食前投与は朝食絶食下投与と大きな違いはみられなかったことから、本剤は「食前に服用」するよう患者に指導すること。(インタビューフォーム )





【Q】デエビゴ錠の特徴は?簡潔なまとめ 




  • 2020年7月6日発売 予定
  • 2.5mg / 5mg / 10mg の3規格
  • 通常は1日1回5mgを就寝直前投与。最大10mgまで増量可能。
  • クラリスなどのCYP3A4を強力に阻害する薬剤を服薬する時のみ2.5mgに減量する必要がある。(フルコナゾール、エリスロマイシン、ベラパミル、イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)
  • ヒトオレキシン1 (OX1) 及びオレキシン2 (OX2) 受容体を阻害することで覚醒から睡眠状態へ移行させる。ベルソムラ錠も同様の作用機序。
  • 1包化可能  
     (【無包装40°C ・75%RH】の保存状態で、3ヶ月、外観・類縁物質・溶出性・含量に変化なし)
  • 食後投与で効果発現が遅れる。
  • 副作用 : 傾眠 10.7%(95例/884例)

【Q】ベルソムラ錠は1包化可能か?

【Q】ベルソムラ錠の粉砕の可否は?


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【Q】ユリス錠の特徴とは?簡潔なまとめ




【A】

  • URAT阻害をすることで尿酸の再吸収を抑制し、尿酸の排泄を促進させる薬剤
  • ユリノーム (ベンズブロマロン)、プロベネシド の改良薬
  • 腎臓の近位尿細管において尿酸輸送は、再吸収は【URAT1】、分泌は【ABCG2、OAT1、OAT3】が関与している。腸管は、尿酸は【ABCG2】を介して糞中に分泌。
  • ユリス錠(ドチヌラド)はURAT1選択制が高い。【ABCG2、OAT1、OAT3】は阻害しない。
  • 尿の酸性化により尿路結石に注意が必要。 予防として、水分摂取する。
  • 適応 痛風、高尿酸血症
  • 1日0.5mgより開始。徐々に増量して、1日1回2mgが維持量。maxは1日1回4mg。【開始 0.5mg (1日1回)→2週間以内に1mg (1日1回)→1日1回6週間以内に2mg(1日1回)】
  • 増量理由は、尿酸値の急激な低下により痛風発作が誘発される可能性があるため。
  • 痛風発作発現時に尿酸値を低下させると、痛風発作を増悪させる可能性がある。症状が治るまで開始しない




【Q】カボメティクス錠の処方日数の投与制限は?




【A】カボメティクス錠20mg,60mgは2021年5月末日までは1回14日分が限度である。2021年6月1日から長期投与可能である。

製造販売承認年月日:2020年3月25日
薬価基準収載年月日:2020年5月20日
販売開始年月日:2020年5月22日

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3 月6 日付)に基づき、2021年5 月末日までは、1 回14日分を限度とした投薬しか認められない。




【Q】ノクサフィル錠の処方日数の投与制限は?




【A】ノクサフィル錠100mgは2021年4月末日までは1回14日分が限度である。
2021年5月1日から長期投与可能である。

製造販売承認年月日:2020年1月23日
薬価基準収載年月日:2020年4月22日
販売開始年月日:2020年4月24日

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付、一部改正)に基づき、2021年4月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされている。




【Q】ニュベクオ錠の処方日数の投与制限は?




【A】ニュベクオ錠300mgは2021年4月末日までは1回14日分が限度である。2021年5月1日から長期投与可能である。

製造販売承認年月日: 2020年1月23日
薬価基準収載年月日: 2020年4月22日

保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2021年4月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。