ユニフィルLA錠の販売中止

大塚製薬株式会社は、ユニフィルLA錠100mg、200mg、400mgの販売を中止することを発表した。LA錠100mgと200mgはすでに出荷が停止されており、LA錠400mgは2024年12月に出荷が停止される予定。経過措置期間は2025年3月末日までとなっている

ユニフィルLA錠は、てんかん治療薬として長年にわたり使用されてきましたが、諸般の事情により販売中止の決定となった。

効能又は効果
気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫

用法及び用量
通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

用法及び用量に関連する注意
高齢者では副作用の発現に注意し、低用量(例えば200mg/日)から投与を開始することが望ましい。

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