https://this.kiji.is/193817370281543163?c=113147194022725109
オプジーボ(一般名ニボルマブ)とベザフィブラートを併用すると治療効果が高くなるとの記事である。
言い換えればオプジーボの使用量を減らすことができる。薬価を下げることで医療費を削減するのではなく、治療効果を上げることで医療費削減できるという視点を常に持っておくことが必要である。
https://this.kiji.is/193817370281543163?c=113147194022725109
オプジーボ(一般名ニボルマブ)とベザフィブラートを併用すると治療効果が高くなるとの記事である。
言い換えればオプジーボの使用量を減らすことができる。薬価を下げることで医療費を削減するのではなく、治療効果を上げることで医療費削減できるという視点を常に持っておくことが必要である。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170114-OYTET50000/
【コメント】今年もやって来ました。一回飲みきり錠剤のインフルエンザ治療薬は来季には出ているでしょうか。
http://www.lifehacker.jp/2017/01/170115_superager.html
【コメント】
1. 楽器を習う
2. 未知の言語を学ぶ
3. トライアスロンに参加する(難易度の高い他のイベントでも可)
4. 人前でパフォーマンスする
薬剤師的には
4.人前でパフォーマンスする→学会発表する
これで4は大丈夫ですね。
従来は日本薬学会が転用の妥当性を考え医薬品リストをまとめていたが、2016年8月からは、企業や一般消費者からも医療用医薬品からOTC医薬品への転用の提案を受け付けることになった。今回候補としてあがった16成分を以下の表にまとめた。
No | 成分名 | 要望する効能・効果 |
1 | ヒアルロン酸ナトリウム | [ドライアイ、角膜保護 目の次の症状の緩和:乾き(涙液補助)、異物感(コロコロ・チクチクする感じ)、ソフトコンタクトレンズまたはハードコンタクトレンズを装着しているときの異物感(張り付き感、コロコロ・チクチクする感じ)、疲れ、かすみ、なみだ目、まぶしさ、目やに、充血 |
2 | レバミピド | 胃潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 |
3 | レボノルゲストレル | 緊急避妊 |
4 | リザトリプタン安息香酸塩 | 片頭痛 |
5 | スマトリプタンコハク酸塩 | 片頭痛 |
6 | エレトリプタン臭化水素酸塩 | 片頭痛 |
7 | ナラトリプタン塩酸塩 | 片頭痛 |
8 | ゾルミトリプタン | 片頭痛 |
9 | クリンダマイシンリン酸エステル | にきび |
10 | ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル | 湿疹 |
11 | オメプラゾール | 胸やけ(胃酸の逆流)、胃痛、もたれ、むかつき |
12 | ランソプラゾール | 繰り返しおこる胸やけ(食道への胃酸の逆流)、呑酸(喉や口の中まで胃酸がこみ上げ、酸味や苦い感じがすること)、胃もたれ、むかつき、胃の痛み |
13 | メロキシカム | 関節痛、腰痛、肩こり痛 |
14 | フルチカゾンプロピオン酸エステル | 花粉による季節性アレルギーの次のような症状の緩和:鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ |
15 | ヨウ素・ポリビニルアルコール | 眼の殺菌・消毒・洗浄 |
16 | ラベプラゾール | 胸やけ、胃痛、げっぷ、胃部不快感、はきけ・むかつき、もたれ、のどのつかえ、苦い水(胃酸)が上がってくる |
【コメント】ヒアルロン酸ナトリウムとレバミピドは妥当だと思う。なぜ今までなかったのか不思議なくらい。
さらにPPIのOTCへの移行は安全性面から妥当であると考えられる。ただし長期使用や相互作用には注意が必要である。
医療用の片頭痛薬が勢ぞろいしている。薬価がかなり高いのでそれがOTCにどう反映させるのかが気になるところである。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170102-OYT1T50086.html
【コメント】保険証の失効などによる返戻は多いので、マイナンバーカードの提示による保険証の資格照会は有用である。しかし薬局にとっては、保険証提示を躊躇う患者がいるのに、マイナンバーカードになれば躊躇う人がもっと増えるのではと思ってしまう‥。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO10880880Q6A221C1000000
【コメント】仕事をしていると8時間寝るのってとても難しい、睡眠の量より質とも言われるが、睡眠時間が短くても日中に眠くならない人は質が高いのだろうか。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は果たして睡眠の質を改善する効果はあるのだろうか?ベルソムラは?
アレグラDSが供給不足となった。(2016年12月現在現在)
以下に年齢別の代替薬 (第2代抗ヒスタミン薬)のまとめを記載
6ヶ月から1歳児から服薬可能
・アレグラドライシロップ
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/780069_4490023R2027_1_03.pdf)
・ザイザルシロップ
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/340278_4490028Q1028_1_04.pdf)
・ザジテンシロップ、ザジテンドライシロップ
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/480866_4490003Q1125_2_04.pdf)
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/480866_4490003R1228_2_04.pdf)
2歳以上から服薬可能
・アレロック顆粒(オロパタジン)
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/230124_4490025D1022_1_06.pdf)
3歳以上から服薬可能
・アレジオンドライシロップ(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/650168_4490014R1021_1_11.pdf)
・クラリチンドライシロップ
(添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/630004_4490027R1029_4_02.pdf)
https://www.technologyreview.jp/s/18419/googles-long-strange-life-span-trip/
【コメント】グーグルの資金の豊富さは莫大なことがわかる。ネット広告で稼いでいるので、どんなことにも手を出せる。今後はどんな分野に行くのだろうと個人的に非常に楽しみです。
さて、不老不死の話であるが果たして実現するのだろうか。この記事を読んで不死は物理的な死があるため不可であるが、不老はもしかすると可能であるかもしれないと思った。老いがこないということは、病気にもなりにくくなり、健康な日々を過ごす期間が長くなるということ。死は物理的なものだけという世界になるということ。想像するといいのやら悪いのやら。とりあえず不老の薬が出れば売れそうだけど、今の医療用医薬品の大部分は不必要になるかもしれませんね。
https://healthpolicyhealthecon.com/2016/12/19/physician-gender-and-patient-mortality/
【コメント】面白い記事でした。性別で二群に分けていいのかは疑問ですが、新しい視点だと思います。。「表1.患者の30日死亡率と30日再入院率、男性医師 vs 女性医師」は有意差は出ていますが、数値的にはあまり変わらないような気もしましたが‥。 個人的にはその医師の性格に大きく左右されるのではと思います。
https://industry-co-creation.com/catapult/6952
【コメント】「アフリカに置き薬を」という発想が素晴らしい。現在の日本においても高齢者の自宅に伺うと「置き薬」がよくみられる(田舎だから?)。「置き薬」の薬は定期的に営業が回って、交換などを行ってるという。どの薬をどれだけ使用されたのかIoTを導入すれば効率がよくなるのにと思う。また、「置き薬屋」と似たようなことを地域の薬局が行えば、セルフメディケーションにつながるのでは!