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【Q】ルセフィ錠は粉砕可能か?
【A】以下のデータより、遮光条件下で粉砕可能と考えられる。ただし、90%RHを超えるような高湿度と光に注意が必要である。 ※粉砕による服薬は適応外の用法であるため、各施設の医療担当者の裁量と判断になる。 ル […]
2018.08.29
製剤学的特性情報
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【Q】フェルムカプセルは脱カプセル or 粉砕可能か?
【A】脱カプセルは可能である。ただし、粉砕は不可である (徐放性顆粒であるため)。 (参考 : 錠剤・カプセル・粉砕ハンドブック 第7版)
2018.08.3
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【Q】アスパラカリウム錠は1包化可能か?
【A】アスパラカリウム錠300mgは吸湿性が極めて高い薬剤であるため、1包化は不適と考えられる。ただし、相対湿度42%以下で30日間以内であれば、1包化可能であると考えられる。 ※粉砕の可否については各施設の医療担当者の […]
2018.07.23
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【Q】アスパラカリウム錠は粉砕可能か?
【A】アスパラカリウム錠300mgは以下の理由から粉砕不可であると考えられる。 ※粉砕の可否については各施設の医療担当者の裁量と判断になります。 原薬は極めて吸湿性が高く、特異な味がある。 粉砕後 (25%、蛍光灯下、開 […]
2018.07.23
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【Q】グーフィス錠の粉砕の可否は?
【A】光により含量が低下する可能性がある。粉砕後、遮光するかなどの判断は、以下のデータを参考とし、各施設の医療担当者の裁量と判断になる。 粉砕後、温度25℃±2℃、湿度60%±5%RH、3ヶ月後の含量の残存率は99%であ […]
2018.04.25
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【Q】グーフィス錠は1包化可能か?安定性について
【A】以下の安定性データから3ヶ月安定であり、1包化は可能であると考えられる。ただし、湿度が高値の時、錠剤硬度が低下するため注意が必要である。 ※1包化の可否については各施設の医療担当者の裁量と判断になります。 &nbs […]
2018.04.24
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【Q】アルファロールカプセルの後発品は?錠剤に変更可能か?
【A】アルファロールカプセルの後発品代替として、カルフィーナ錠 (後発品) への変更は可能である。別剤型の後発品への変更となる。
2018.02.27
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【Q】ロトリガ粒状カプセル2g は粉砕可能か?
【A】軟カプセルであるため、粉砕不可である。カプセル内は魚油成分 (オメガ‐3脂肪酸エチル)。 (参考 : ロトリガ粒状カプセル2g 添付文書 第5版) http://www.info.pmda.go.jp/downfi […]
2017.10.30
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【Q】ホスリボン配合顆粒は1包化 (分包) 可能か?
【A】可能である。しかし、以下の理由より、ホスリボン配合顆粒は1包化 後はチャック付きポリ袋などで保管することが望ましいと考えられる。 苛酷試験 〔条件〕25℃、75%RH、暗所、褐色ガラス瓶 / 開放、保存期間1、2、 […]
2017.10.25
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【Q】レスリン錠 (トラゾドン) の粉砕の可否は?
【A】苦味があるが、粉砕可能と考えられる。 (参考 : 錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック 第7版) レスリン錠の粉砕時のデータはない。 (参考 : 共和薬品工業 トラゾドン塩酸塩錠 標準品との比較データ) http:// […]
2017.10.24