製剤学的特性情報

  • 【Q】ザルティア錠の1包化、粉砕の可否は?

    【A】1包化と粉砕ともに可能である。 苛酷試験 (錠剤) 40℃ 75%RH シャーレ解放 6ヶ月で変化なし (ザルティア錠 医薬品インタビューフォーム 第4版) http://www.info.pmda.go.jp/g […]

    2016.12.8
  • 【Q】エビスタ錠の粉砕の可否は?

    【A】不可である。 粉砕時の有効性・安全性が確認されていない。 皮膚刺激があり、バイオハザート・被曝の面からも粉砕不可。 (参考 : 錠剤・カプセル剤ハンドブック 第7版) ※粉砕の可否については各施設の医療担当者の裁量 […]

    2016.12.1
  • 【Q】エディロールの簡易懸濁法の可否は?

    【A】エディロールの簡易懸濁法の記載は「内服薬 経管投与ハンドブック 第3版」にも記載はない。 簡易懸濁は不可と考えられる。以下に詳細を記載する。 ・承認外投与である。 ・エルデカルシトールは油性成分である中鎖脂肪酸トリ […]

    2016.12.1
  • 【Q】アミティーザ® カプセルは簡易懸濁法が可能か?

    【A】溶解後に経管チューブを通過したため、簡易懸濁法は可能であると考えられます。しかし、懸濁後に油状の浮遊物が出現するため、注意が必要です。また、実際の臨床現場において「溶けにくい」と声があり、十分に検討する必要がありま […]

    2016.10.31
  • 【Q】タケプロンOD錠は粉砕可能か?

    【A】原則として、腸溶性細粒を含む口腔内崩壊錠のため不可である。 しかし、乳鉢などで軽く粉砕するなど腸溶性細粒をすりつぶさなければ粉砕可能である。 粉砕可能PPIとしてタケキャブ錠が挙げられる。 『タケキャブ錠の粉砕後の […]

    2016.10.15