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【Q】ケタスカプセルの保存条件について?冷所保存?
【A】ケタスカプセル10mgの添付文書に記載がある保存条件は「室温保存(1~30℃)」である。他の多くの薬剤は「室温保存」のみの記載である。室温保存はもともと「1~30℃」であるのにかかわらず、ケタスケタスカプセルには「 […]
2018.12.23
製剤学的特性情報
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【Q】キプレス、シングレアチュアブル錠や後発品の味は?
【A】先発品であるシングレアチュアブル錠やキプレスチュアブル錠はチェリー風味であるが、後発品はストロベリー風味が多い。モンテルカストチュアブル錠5mg「トーワ」はピーチヨーグルト味、モンテルカストチュアブル錠5mg「EE […]
2018.12.23
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【Q】ロカルトロールカプセルは1包化可能か?
【A】以下のデータより、遮光下で1ヶ月間は安定と考えられるため、1包化可能であると考えられる。ただし、遮光が必要と考えられる。 1包化の実施については各施設での判断となる。 ロカルトロールカプセル0.25/ 0.5 【2 […]
2018.12.20
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【Q】サンドスタチン皮下注用は高カロリー輸液に混合可能か?
【A】混合可能であると考えられる。ただし、エルネオパ1号輸液とサンドスタチン皮下注用を混合後、24 時間後までは 90%以上を保持してるが、3日後に90%まで低下したと報告がある。できる限り24時間以内に使用し、少なくと […]
2018.12.18
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【Q】モビコール配合内用剤とジュースは混ぜてもよいか?
【A】モビコール配合内用剤は以下にあげる飲料に混ぜても問題ないとされている。 オレンジジュース (なっちゃん) りんごジュース (なっちゃん) スポーツドリンク (ポカリスエット) 緑茶 (おーいお茶) 烏龍茶 麦茶 ( […]
2018.12.17
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【Q】ナウゼリンOD錠の後発品 (ジェネリック)は?(口腔内崩壊錠)
【A】ナウゼリンOD錠5、ナウゼリンOD錠10と剤型が同じである口腔内崩壊錠 (OD錠)の後発品(ジェネリック) は存在しない。(2018年11月時点) 普通錠であれば、以下の通り後発品が存在する。 ドンペリドン錠5mg […]
2018.11.12
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【Q】ソラナックス錠 (アルプラゾラム) の簡易懸濁法と粉砕の可否は?
【A】以下の理由よりソラナックス錠の簡易懸濁法と粉砕は可能であると考えられる。 簡易懸濁法 水 (約55℃) 、5分で8Frを通過した。 (内服薬 経管ハンドブック 第3版) ソラナックス錠の粉砕データはな […]
2018.11.12
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【Q】ベイスン錠 (ボグリボース) の簡易懸濁法と粉砕の可否は?
【A】以下のデータよりベイスン錠 (ボグリボース)の簡易懸濁法と粉砕は可能であると考えられる。 ベイスン錠は水 (約55℃) 、5分の条件で崩壊懸濁した。通過性試験においても8Frチューブを通過した。 (内服薬 経管ハン […]
2018.11.12
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【Q】ジャヌビア錠は簡易懸濁法が可能か?
【A】ジャヌビア錠の簡易懸濁法に関するデータは存在しない。 また、同様にグラクティブ錠の簡易懸濁法に関するデータも存在しない。 しかし、実臨床で、胃瘻患者に対してジャヌビア錠50mgは簡易懸濁法を用いて、問題なく溶解し、 […]
2018.11.6
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【Q】ビムパット錠の粉砕と簡易懸濁法の可否は?
【A】ビムパット錠50mg、ビムパット錠100mgは粉砕や簡易懸濁法は可能であると考えられる。以下のデータを参考とする。 ビムパット錠50mg / ビムパット錠100mg (簡易懸濁法について) 55°C (温湯)を20 […]
2018.11.3