ラピフォートワイプ 2.5% 簡潔まとめ

  • 適用 : 原発性腋窩多汗症
  • 成分 : グリコピロニウムトシル酸塩水和物 (抗コリン作用汗腺のムスカリンM3受容体へのアセチルコリンの結合を阻害)
  • 1枚で左右の腋窩に1回ずつ塗布する
  • 1回使い切りのワイプ製剤 (不織布)で、簡便かつ衛生的
  • 他に「原発性腋窩多汗症」に適用がある外用薬にはエクロックゲルがある。エクロックゲルの成分はソフピロニウム。
  • 「原発性腋窩多汗症」の有病率が25歳から29歳が最も高い
  • 包装形態は1包に1枚に入っており、1箱28包入
  • 9歳以上の患者に使用可能
  • 保険審査上、処方する際には多汗症疾患重症度評価尺度( HDSS )を診療報酬明細書の摘要欄に記載する必要がある

【NEWS】2022年6月 発売予定の後発品 (ジェネリック)

【内容】2022年6月に追補収載予定の後発品 (ジェネリック)の一覧を以下に記載する。

2022年6月 後発品 発売予定一覧 (内服薬・外用のみ)  2022年6月3日 更新

【内服薬】

  • フェブキソスタット10mg , 20mg, 40mg 【フェブリク錠】AG→第一三共エスファ AG以外は「がん化学療法に伴う高尿酸血症」の適用は2022年6月時点では有しない。 
  • レボカルニチンFF錠100mg, 250mg【エルカルチンFF錠】2022年6月時点では「トーワ」とのみの発売
  • オメガ-3脂肪酸エチル粒状カプセル2g【ロトリガ粒状カプセル2g】AG→「武田テバ」 AG以外も適用は先発品と同じ
  • トルバプタンOD錠7.5mg【サムスカOD錠】 AG→「オーツカ」  「ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留」  「抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)における低ナトリウム血症の改善」「 腎容積が既に増大しており、かつ、腎容積の増大速度が速い常染色体優性多発性のう胞腎の進行抑制」の適用は2022年6月時点では有しない。2022年9月からループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留」された。
  • 適用追加。
  • トルバプタン顆粒1%【サムスカ顆粒1% 】 2022年6月時点は「トーワ」のみ OD錠と同じで2022年6月時点では有しない適用がある。2022年9月からループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留」された。
  • ダサチニブ錠20mg,50mg【スプリセル錠】「慢性骨髄背白血病」の適用は2022年6月時点では有しない。
  • ラメルテオン錠8mg【ロゼレム錠】 AG→「武田テバ」
     2022年9月13日に
    ラメルテオン錠8mg「武田テバ」発売開始。AG以外は2022年12月発売予定
  • エストラジオール錠0.5mg【ジュリナ錠 】2022年6月発売はエストラジオール錠0.5mg「F」のみ
  • ドロエチ配合錠【ヤーズ配合錠】2022年6月発売はドロエチ®配合錠「あすか」のみ
  • トラマドール塩酸塩OD錠25mg,50mg 【トラマール錠】 「KO」のみの発売 適用は先発品と同じ

その他の情報

・リバーロキサバンはバイアルの子会社が販売するとしているが詳細不明。→2022年6月発売なし

・AGが初収載 
1. クラリスロマイシン錠200mg, 50mg小児用, ドライシロップ10%小児用「大正」【クラリス・クラリシッド】 
2. 炭酸リチウム錠100mg,200mg 「大正」【リーマス】 

 

【2022年 調剤報酬改定    連携強化加算】

(調剤基本料) 連携強化加算 2点

地域支援体制加算を算定している場合であって、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤を行った場合に所定点数に加算する。

・他の保険薬局等との連携により非常時における対応につき必要な体制が整備されていること。

具体的な内容
ア 災害や新興感染症の発生時等に、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応等を行う体制を確保すること。
イ 都道府県等の行政機関、地域の医療機関若しくは薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加するよう努めること。
ウ 災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を確保していることについて、ホームページ等で広く周知していること。

・ 災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協力の要請があった場合には、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行うこと。

疑義解釈
事務連絡 令和4年3月31日 厚生労働省保険局医療課
令和4年3月 31 日  調剤報酬点数表における「連携強化加算」の施設基準等の取扱いについて

(1)「災害や新興感染症の発生時等に、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応等を行う体制を確保すること」について 
1. 災害や新興感染症の発生時等に、医薬品の提供施設として薬局機能を維持し、避難所・救護所等における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行うこと。また、災害の発生時における薬局の体制や対応について手順書等を作成し、薬局内の職員に対して共有していること。

2. 災害や新興感染症の発生時等において、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応等を行うことについて、薬局内で研修を実施する等、必要な体制の整備が行われていること。

(2)「都道府県等の行政機関、地域の医療機関若しくは薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加するよう努めること」について(第92の2の(1)イ)

災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会、研修又は訓練等に参加するよう計画を作成すること。また、協議会、研修又は訓練等には、 年1回程度参加することが望ましい。なお、参加した場合には、必要に応じて 地域の他の保険薬局等にその結果等を共有すること。

(3)「災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を確保していることに ついて、ホームページ等で広く周知していること」について(第92の2の(1)ウ)

災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を確保していること について、薬局内での掲示又は当該薬局のホームページ等において公表していること。また、自治体や関係団体等(都道府県薬剤師会又は地区薬剤師会等) のホームページ等においても、災害や新興感染症の発生時等に係る対応等が可 能である旨、広く周知されていることが望ましい。

(4)「災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協 力の要請があった場合には、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行うこと」 について(第92の2の(2))

PCR等検査無料化事業に係る検査実施事業者として登録され、当該事業を 実施していること。また、当該検査実施事業者として登録されていることにつ いて、自治体等のホームページ等において広く周知されていること。

届出について

(1) 施設基準通知の別添2の様式87の3の4に必要事項を記載した上で地方厚生(支)局へ届出を行うこと。
(2) 1.(4)について、当該検査実施事業者として登録されていることについて、自治体等のホームページ等で公表されていることが確認できるウェブページのコピー等を添付すること。

本取扱いについては、令和4年4月から当面の間の取扱いを示すものであり、今 後、見直す可能性があることに留意すること。

【2022年度 調剤報酬 改定】退院時共同指導料の算定条件 変更

退院時共同指導料 (退院時カンファレンス)はこれまで、対面での実施が求められていましたが、今回の改定ではオンラインでの参加も認められるようになった。

【退院時共同指導料】 [算定要件]
保険医療機関に入院中の患者について、当該患者の退院後の訪問薬剤管理指導を担う保険薬局として当該患者が指定する保険薬局の保険薬剤師が、当該患者の同意を得て、退院後の在宅での療養上必要な薬剤に関する説明及び指導を、入院中の保険医療機関の保険医又は保健師、助産師、看護師、准看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士若しくは社会福祉士と共同して行った上で、文書により情報提供した場合に、当該入院中1回に限り算定する。ただし、別に厚生労働大臣が定める疾病等の患者については、当該入院中2回に限り算定できる。

[留意事項]
退院時共同指導料の共同指導は、保険薬局の薬剤師が、ビデオ通話が可能な機器を用いて共同指導した場合でも算定可能である

【2022年度 調剤報酬 改定】地域支援体制加算2の算定条件

2022年度 調剤報酬改定

・地域支援体制加算1 (39点)‥調剤基本料1を算定+地域医療貢献
・地域支援体制加算2 (47点)‥調剤基本料1を算定+地域医療貢献が相当にある。
・地域支援体制加算3 (17点)‥調剤基本料1以外を算定+地域医療貢献
・地域支援体制加算3 (39点)‥調剤基本料1以外を算定+地域医療貢献が相当にある。

地域支援体制加算2の算定条件以下の通り、地域支援体制加算2がもっとも高い点数となっていますが、算定するためには地域支援体制加算1をクリアした上で、以下のうち3つ以上を満たす必要があります。

1. 夜間・休日等の対応実績 400回以上

2. 麻薬の調剤実績 10回以上

3. 重複投薬・相互作用等防止加算等の実績 40回以上

4. かかりつけ薬剤師指導料等の実績 40回以上

5. 外来服薬支援料の実績 12回以上

6. 服用薬剤調整支援料の実績1回以上

7. 単一建物診療患者が一人の在宅薬剤管理の実績 24回以上

8. 服薬情報等提供料の実績 60回以上

9. 多職種会議への参加 5回以上

9は保険薬局当たりの直近1年間の実績、それ以外は保険薬局における直近1年間の処方箋受付回数1万回当たりの実績です。直近1年間の処方箋受付回数が1万回未満は、処方箋受付回数1万回とみなされます。

ラゲブリオカプセルの簡潔まとめ

新型コロナウイルスの治療薬であるラゲブリオカプセルが2021年12月24日に厚生労働省から特例承認されました。

ラゲブリオカプセル200mg (成分名 : モルヌピラビル)の適用は新型コロナウイルスのみで、18歳以上を対象に、8Cp分2 (1600mg)を5日間服薬する薬剤です。0号カプセルであり、長径2.17cmと大きく、かつ1回4Cpと服薬数が多いことが特徴です。妊婦に対して禁忌であることも注意が必要です。

ラゲブリオカプセル

  • 8Cp分2 (1600mg)を5日間服薬
  • 包装 : 1瓶 = 40Cp (1人分)室温保存
  • 18歳以上
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には禁忌
  • 重症化リスク因子を有する軽症・中等症患者が対象 →下記を参考
  • 発症後、速やかに投与。5日以内。
  • 食事の影響はなし
  • 副作用は「下痢や悪心、嘔吐などの胃腸障害」、「めまい・頭痛」など
  • 腎機能による用量調節は不要

 

「重症化リスク因子を有する等、本剤の投与が必要と考えられる患者」
日本感染症学会の「COVID-19に対する薬物治療の考え方 第11報」2021年12月24日

・61歳以上
・活動性の癌(免疫抑制又は高い死亡率を伴わない除く)
・慢性腎臓病
・慢性閉塞性肺疾患
・肥満 (BMI30kg/m2 以上) 
・重篤な心疾患 (心不全、冠動脈疾患又は心筋症) 
・糖尿病
・ダウン症
・脳神経疾患 (多発性硬化症、ハンチントン病、重症筋無力症等) 
・コントロール不良の HIV感染症及びAIDS#
・肝硬変等の重度の肝臓疾患
・臓器移植、骨髄移植、幹細胞移植後
# ここでのAIDSは免疫抑制された病態 (CD4リンパ球数が200/mm3以下、HIV RNA が100,000copies/mm3以上等)を指す。

MOVe-OUT(002)試験の組み入れ基準における重症化リスク因子

・61歳以上
・活動性のがん (免疫抑制又は高い死亡率を伴わないがんは除く)
・慢性腎臓病
・慢性閉塞性肺疾患
・肥満 (BMI 30 kg/m2 以上)
・重篤な心疾患 (心不全、冠動疾患又は心筋症) 
・糖尿病

「診療の手引き」 (第6.1版) における重症化リスク因子
※妊婦への投与は禁忌のため除く
・65歳以上の高齢
・悪性腫瘍
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・慢性腎臓病
・2型糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
・肥満 (BMI 30 以上 )
・喫煙
・固形臓器移植後の免疫不全

英国でのPANORAMIC試験の組み入れ基準における重症化リスク因子

・慢性呼吸器疾患(慢性閉塞性疾患 (COPD) 、嚢胞性線維症、喘息を含み、少なくとも毎日予防薬や緩和薬を使用する必要がある。) 
・慢性的な心臓または血管の病気
・慢性腎臓病
・慢性的な肝疾患
・慢性神経疾患  (認知症、脳卒中、てんかんを含む) 
・重度の学習障害
・ダウン症
・糖尿病  (I型またはII型)
・免疫抑制 : 一次性 (例 遺伝子変異による遺伝性免疫疾患、 常は出生時に発症し小児期に診断される) または疾患や治療による二次性 (例 鎌状赤血球、 HIV、癌、化学療法) 
・固形臓器、骨髄、幹細胞の移植後
・病的な肥満 (BMI>35) 
・重度の精神疾患
・ケアホーム居住者 
・臨床医または看護師が 臨床的に脆弱と判断した場合

 

【NEWS】2021年12月 発売予定の後発品 (ジェネリック)

【内容】2021年12月に追補収載予定の後発品 (ジェネリック)の一覧を以下に記載する。 2021年12月 後発品 発売予定一覧 (内服薬・外用のみ)  2021年11月16日 更新  AG : オーソライズド・ジェネリック

【内服薬】

  • レベチラセタム錠250mg, 500mg【イーケプラ錠】(先発品と適用は同じ)
  • ヴォリブリス錠2.5mg【アンブリセンタン錠】「小児(8歳以上)における肺動脈性肺高血圧症」の適用はなし
  • イグラチモド錠25mg【ケアラム錠】(先発品と適用は同じ)

【外用薬】

  • パタノール点眼液0.1%【オロパタジン点眼液】(先発品と適用は同じ)  AGはオロパタジン点眼液0.1%「サンド」

【AG新発売】

  • アゾセミド錠30㎎, 60㎎「DSEP」 【ダイアート錠】
  • ピルシカイニド塩酸塩カプセル25mg, 50mg「DSEP」  【サンリズムカプセル】
  • カルベジロール錠 1.25mg, 2.5mg, 10mg, 20mg「DSEP」 【アーチスト錠】
  • モキシフロキサシン点眼液0.5%「サンド」【ベガモックス点眼液】
  • エンタカポン錠100mg「サンド」 【コムタン錠100mg】
  • カンデサルタン錠2mg, 4mg, 8mg, 12mg「武田テバ」【ブロプレス錠】

【Q】エンレスト (サクビトリルバルサルタン) の開始用量は?

【A】高血圧に対して使用する場合、通常用量は200mg分1 (1回200mg 1日1回) であるが、開始用量は設定されていない。エンレスト錠200mg内にはバルサルタン102.8mgが含有されており、開始前の降圧薬の用量を考慮した開始用量が必要である。

最大用量は1回400mgとなる。

 一方で、慢性心不全を合併する高血圧症患者では、原則として慢性心不全の用法及び用量に従う必要があり、通常100mg分2 (1回50mg 1日2回)が開始用量となる。

高血圧症
通常、成人にはサクビトリルバルサルタンとして1回200mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最大投与量は1回400mgを1日1回とする。

本剤はサクビトリル及びバルサルタンに解離して作用する薬剤であるため、本邦のバルサルタンの承認用法及び用量での降圧効果、本剤の降圧効果を理解した上で、患者の状態、他の降圧薬による治療状況等を考慮し、本剤適用の可否を慎重に判断するとともに、既存治療の有無によらず1回100mgを1日1回からの開始も考慮すること。

慢性心不全
慢性心不全を合併する高血圧症患者では、原則として慢性心不全の用法及び用量に従うこととするが、慢性心不全の発症に先んじて高血圧症の治療目的で本剤を使用している場合等は、患者の状態に応じて適切に用法及び用量を選択すること

通常、成人にはサクビトリルバルサルタンとして1回50mgを開始用量として1日2回経口投与する。忍容性が認められる場合は、2~4週間の間隔で段階的に1回200mgまで増量する。1回投与量は50mg、100mg又は200mgとし、いずれの投与量においても1日2回経口投与する。なお、忍容性に応じて適宜減量する

【Q】ピコスルファートナトリウム内用液とアジャストAコーワ錠の換算は?

【A】アジャストAコーワ錠の成分はセンナエキスであるため、ピコスルファートと成分が異なり、正確な換算はできない。

ピコスルファートナトリウム内用液とピコスルファート錠の換算は以下となる。

[換算] ピコスルファートナトリウム内用液 5滴 = ピコスルファート錠2.5mg 1錠

通常量は

  • ピコスルファート錠2.5mg は通常1日1回2~3錠
  • アジャストAコーワ錠40mgは通常1日1回2錠

である、単純に通常量換算すると

アジャストAコーワ40mg :  ピコスルファート錠2.5mg. = 1 : 1〜1.5

となる。

そのため「ピコスルファート液5〜10滴 = アジャストAコーワ錠40mg 1錠」

と考えられる。目安であり、便通の状況によって適宜変更する必要がある。

【Q】保健薬局の妥結率の報告は「妥結率根拠の資料」が必要か?

妥結率の根拠となる資料は「同一グループ内の保険薬局の処方箋受付回数の合計が1月に3万5千回を超えると判断されるグループに属する保険薬局」のみ必要であり、それ以外の薬局は不要である。
「妥結率等に係る報告書」のみの提出でよい。

実務上では、各医薬品卸から提出される「価格妥結など確認書」の薬価総額を全て足し合わせて、厚生局指定の妥結率等に係る報告書に数値を記載すればよい。

保険薬局
妥結率、単品単価契約率及び一律値引き契約に係る状況について、様式85により、毎年10月1日から11月末日までに、同年4月1日から9月30日までの期間における実績を報告してください。
・妥結率が5割以下の場合、又は期限までに当該報告をしていない場合は、翌年4月1日から翌々年3月末日の間、調剤基本料を所定点数の100分の50に相当する点数により算定することとなります。
・報告の際は、同一グループ内の保険薬局の処方箋受付回数の合計が1月に3万5千回を超えると判断されるグループに属する保険薬局のみ、保険薬局と卸売販売業者で取引価格の決定に係る契約書の写し等妥結率の根拠となる資料を添付してください。
(東海北陸厚生局)