【2022年度 調剤報酬 改定】地域支援体制加算2の算定条件

2022年度 調剤報酬改定

・地域支援体制加算1 (39点)‥調剤基本料1を算定+地域医療貢献
・地域支援体制加算2 (47点)‥調剤基本料1を算定+地域医療貢献が相当にある。
・地域支援体制加算3 (17点)‥調剤基本料1以外を算定+地域医療貢献
・地域支援体制加算3 (39点)‥調剤基本料1以外を算定+地域医療貢献が相当にある。

地域支援体制加算2の算定条件以下の通り、地域支援体制加算2がもっとも高い点数となっていますが、算定するためには地域支援体制加算1をクリアした上で、以下のうち3つ以上を満たす必要があります。

1. 夜間・休日等の対応実績 400回以上

2. 麻薬の調剤実績 10回以上

3. 重複投薬・相互作用等防止加算等の実績 40回以上

4. かかりつけ薬剤師指導料等の実績 40回以上

5. 外来服薬支援料の実績 12回以上

6. 服用薬剤調整支援料の実績1回以上

7. 単一建物診療患者が一人の在宅薬剤管理の実績 24回以上

8. 服薬情報等提供料の実績 60回以上

9. 多職種会議への参加 5回以上

9は保険薬局当たりの直近1年間の実績、それ以外は保険薬局における直近1年間の処方箋受付回数1万回当たりの実績です。直近1年間の処方箋受付回数が1万回未満は、処方箋受付回数1万回とみなされます。

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