【A】粉砕後、4週間は安定と考えられる。
粉砕後 (25℃、湿度通常、蛍光灯下、開放、4週間) →外観、含量に変化なし。
【粉砕・カプセル剤 粉砕ハンドブック 第7版】
【A】粉砕後、4週間は安定と考えられる。
粉砕後 (25℃、湿度通常、蛍光灯下、開放、4週間) →外観、含量に変化なし。
【粉砕・カプセル剤 粉砕ハンドブック 第7版】
スマホOK「遠隔診療」浸透中 処方箋や薬は宅配
http://this.kiji.is/164992979564414458
遠隔診療➕薬剤師の在宅訪問へ薬局はもっていかないと薬局はキツイと思う。
モバイルファーマシー 走る薬局 熊本地震で活躍実証
http://mainichi.jp/articles/20161030/k00/00m/040/109000c
全都道府県に1台以上必要だと思う。
【NEWS】偽薬とわかっていても、プラシーボ効果を得られることが証明される
http://www.gizmodo.jp/2016/10/placebo-effect-know-fake.html
特に精神科・心療内科領域においては、プラセボ効果を期待して、有効成分が入っていない薬を出すことも以前はあった。
現在はインフォームドコンセントの観点から、少なくはなったと思うが。
偽薬とわかっていても、プラシーボ効果が得られるのであれば、インフォームドコンセントはしっかりしつつ、偽薬を使用することができる。
この研究のエビデンスは確かなものなのかどうかの見極めも必要だ。
遠隔診療「ポケットドクター」1万人を、世界に
http://forbesjapan.com/articles/detail/13867
【コメント】遠隔診療に対して薬剤師がなにができるのかを考えていく必要がある。もちろん遠隔診療➕薬剤師の訪問指導の介入であろう。遠隔診療➕院内処方で、薬は郵送とかになれば薬剤師は不要になっていく恐ろしい事態になっていく。
http://diamond.jp/articles/-/104746http://diamond.jp/articles/-/104746
【コメント】これを期に2年に1回の薬価改定が1年に1回になれば、医薬品業界に激震が走るでしょうね。
http://mainichi.jp/articles/20161020/k00/00m/040/073000c
薬局にとっても医療の効率化に大きく貢献すると思う。
今、病歴や服用薬を把握するのに患者に直接聞くか、もしくはお薬手帳を確認するしか方法はないのでとても時間がかかる。これでかなりの時間が短縮できるあろう。
今後、お薬手帳、電子お薬手帳はなくなるのだろうか。
あと、薬剤師も病歴がわからないから説明できなかったなどという言い訳もつかえなくなるだろう。
2020年に向けてしっかり知識をつけておく必要がある。
【新製品】乾癬治療配合剤「マーデュオックス軟膏」発売 中外製薬、マルホ
ドボベットと同じく活性型ビタミンD3とステロイドの配合製剤である。
ドボベットはカルシポトリオール水和物とベタメタゾンジプロピオン酸エステル(商品名リンデロン strong)を含有する配合剤。
マーデュオックス軟膏はマキサカルシトール(商品名オキサロール他)とベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル(商品名アンテベート very strong)
実臨床ではドボベットは乾癬に対して非常によく効いている印象であるが、より強いアンテベート が入っているマーデュオックス軟膏の方が効果が高くなる?かは不明。二つを比較した試験はない。
ドボベットとマーデュオックス共に値段の高いのが、やや使いづらいか。
マーデュオックス軟膏 1本(10g)=2,310円
ドボベット軟膏 1本(10g)=2,635円
【A】原則として、腸溶性細粒を含む口腔内崩壊錠のため不可である。
しかし、乳鉢などで軽く粉砕するなど腸溶性細粒をすりつぶさなければ粉砕可能である。
粉砕可能PPIとしてタケキャブ錠が挙げられる。
『タケキャブ錠の粉砕後の安定性』
温度40℃,60%RH,暗所の条件下で観察した結果、三ヶ月後まで外観、含量について特に問題となる変化なし。
【参考資料】錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック 第7板
※粉砕の可否については各施設の医療担当者の裁量と判断になります。
【A】薬歴は最終記載時点から3年間保存が義務であるが、患者にとっては有益な記録であるので3年以上保存することが望ましい。紙媒体の薬歴は保存のスペースの問題があるので電子媒体による保存へと移行しつつある。