グーフィス


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【NEWS】アミティーザカプセル12μg 製造販売承認 2018年9月

【内容】アミティーザカプセル24μgに新規格であるアミティーザカプセル12μgが追加されることとなった。発売日は未定。

アミティーザカプセルは半割することができないため、減量などの用量調節が不可であった。アミティーザカプセル使用後に下痢症状となるケースも見られるため (私見) 、今回の新規格発売により用量調節できることは非常に有用であると考えられる。

以下のように、リンゼス錠やグーフィス錠は便通の症状により減量可能な規格設定であった。

 

リンゼス錠0.25mg
通常、成人にはリナクロチドとして0.5mgを1日1回、食前に経口投与する。なお、症状により0.25mgに減量する。

 

グーフィス錠5mg
通常、成人にはエロビキシバットとして10mgを1日1回食前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、最高用量は1日15mgとする。

 

 

 

【Q】グーフィス錠の粉砕の可否は?

【A】光により含量が低下する可能性がある。粉砕後、遮光するかなどの判断は、以下のデータを参考とし、各施設の医療担当者の裁量と判断になる。

粉砕後、温度25℃±2℃、湿度60%±5%RH、3ヶ月後の含量の残存率は99%であった。

粉砕後、温度25℃±2℃、湿度60%±5%RH、120万lx・hrの含量の残存率は93%であった。