メクトビ錠15mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年2月である。
適応: 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない
メクトビ錠15mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年2月である。
適応: 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない
【Q】ビラフトビカプセル50mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年2月である。
適応: 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない
【A】ビジンプロ錠15mg・45mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年3月である。
適応: EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。(
【A】デムサーカプセル250mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年2月である。
適応: 褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰状態の改善
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。
【A】エプクルーサ配合錠は2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年2月である。
適応: 前治療歴を有するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善C型非代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善
新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。
【A】レルミナ錠40mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。
2020年3月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年3月である。
適応 : 子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する。なお、初回投与は月経周期1〜5日目に行う。
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。(添付文書より)
【A】アーリーダ錠60mgは2020年5月末日までは1回14日分が限度である。
2020年6月1日から長期投与可能である。
薬価収載日は2019年5月、販売開始日は2019年5月である。
適応 : 遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌
通常、成人にはアパルタミドとして1日1回240mgを経口投与する。
新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付、平成18年厚生労働省告示第107号 一部改正)に基づき、薬価基準収載後1年を経過する月の末日までは、1回14日分を限度となっている。
2019年6月に厚生労働省医薬・生活衛生局から
【抗コリン作用により禁忌項目に設定されている薬剤は「緑内障」から「閉塞隅角緑内障」に変更する】
と通達がでました。
抗コリン作用が禁忌項目に設定されている薬剤の一つとして『PL配合顆粒』が挙げられます。
これまで『PL配合顆粒』は添付文書上では緑内障患者において禁忌と記載されており、閉塞隅角緑内障に限らず使用は避けたほうが望ましいと考えられてきました。
禁忌
緑内障の患者
[本剤中のプロメタジンメチレンジサリチル酸塩は抗コリン作用を有し、緑内障を悪化させるおそれがある。]
(シオノギ製薬 PL配合顆粒 添付文書)
今回の通達により、『PL配合顆粒』の禁忌項目は「緑内障」→「閉塞隅角緑内障」の患者に変更されると考えられます。
これまでもベシケア錠など、比較的、最近発売された抗コリン作用のある薬剤は、「閉塞隅角緑内障」のみの患者に禁忌と記載されていました。
ベシケア錠2.5mg/ベシケア錠5mg
禁忌
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがある。]
(アステラス製薬株式会社 ベシケア錠2.5mg/ベシケア錠5mg 添付文書)
今回の通達に該当する該当薬剤は以下のとおりとなっています。
1.製造販売する医薬品(医療用医薬品に限る。)について、以下に該当する製剤であるか確認すること。
(1)添付文書の「禁忌」の項に「緑内障の患者」、「緑内障のある患者」、「緑内障、尿貯留傾向のある患者」等の緑内障患者に係る注意喚起が記載されており、その設定理由が抗コリン作用によると考えられる製剤(ただし、眼科用製剤は除く。)
(2)「使用上の注意」に「狭隅角緑内障」を記載している製剤(抗コリン作用の有無によらない)。
(薬生安発 0618 第2号令和元年6月 18 日)
2019年11月にステロイド塗布剤のジフラール軟膏が販売中止となります。「プロパデルム軟膏0.025%」と「プロパデルムクリーム」が販売中止になったのも記憶に新しく、ここ最近はステロイド軟膏薬の販売中止が相次いでいます。薬価が安く採算が合わなくなってきたからでしょうか。
以下に詳細を記載します。
販売中止はいつから?
2019年11月に販売中止の予定で、2020年3月31日まで経過措置期間となります。
同成分の代替薬は?
「ダイアコート軟膏0.05%」
「ダイアコートクリーム0.05%」
「ジフロラゾン酢酸エステル軟膏0.05%「YD」(後発品)」
「ジフロラゾン酢酸エステルクリーム0.05%「YD」(後発品)」
ジフラールのランクは?
・ジフラールは最も高いランクであるストロンゲスト(I群)に該当する。
ストロンゲスト(I群)に該当するランクは?
・同ランクにはクロベタゾールプロピオン酸エステル(デルモベート) がある。
「デルモベート軟膏0.05%」
「デルモベートクリーム0.05%」
「クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏」(各社 後発品)
「クロベタゾールプロピオン酸エステルクリーム」(各社 後発品)
【A】
・テリルジー100エリプタは新薬制限投与日数制限にかからず、発売後から長期投与が可能である。
・テリルジー100エリプタは配合剤であるが、COPDの治療に対して、初回からテリルジーを開始することは可能である。(レルベアなどを使用していなくてもテリルジーから開始することができる。)
・テリルジー100エリプタの規格は1種類のみで(吸入回数は14回分と30回分の2規格)、含有ステロイドはフルチカゾンフランカルボン酸エステル100μgのみ。(レルベア200はフルチカゾンフランカルボン酸エステル 200μg含有している。)
・薬価収載 2019年5月、販売開始 2019年5月
テリルジー100エリプタの成分
フルチカゾンフランカルボン酸エステル 100μg
ウメクリジニウム臭化物 74.2μg
ビランテロールトリフェニル酢酸塩 40μg
効能又は効果/用法及び用量
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤、長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
アノーロエリプタ
ウメクリジニウム臭化物 74.2μg(ウメクリジニウムとして62.5μg)
ビランテロールトリフェニル酢酸塩 40μg(ビランテロールとして25μg)
レルベア100エリプタ
ビランテロールトリフェニル酢酸塩 40μg(ビランテロールとして25μg)
フルチカゾンフランカルボン酸エステル 100μg
レルベア200エリプタ
ビランテロールトリフェニル酢酸塩 40μg(ビランテロールとして25μg)
フルチカゾンフランカルボン酸エステル 200μg