【A】「ビクトーザ皮下注」はこれまでは1日0.9mgが最高用量であったが、1日1.8mgまで使用できるようになりました。
それに伴い、1.8mg投与に対応した、ビクトーザ皮下注18mgが2019年9月から出荷開始となります。
ダイアルがこれまでは0.9mg (0.3mg,0.6mg,0.9mg) までであったのが、1.8mg(0.3mg,0.6mg,0.9mg,1.2mg,1.5mg,1.8mg) に増えているということです。
通常、成人には、リラグルチド(遺伝子組換え)として、0.9mgを維持用量とし、1日1回朝又は夕に皮下注射する。ただし、1日1回0.3mgから開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減し、1日0.9mgで効果不十分な場合には、1週間以上の間隔で0.3mgずつ最高1.8mgまで増量できる。 (ビクトーザ皮下注 添付文書)