投与制限解除


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【Q】エンレスト錠の処方日数の投与制限は?

【A】エンレスト錠は新医薬品の処方日数制限により2021年8月末日までは1回14日分が限度である。2021年9月1日から長期投与可能である。

薬価収載は2020年8月26日である。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号 (平成20年3月19日付) に基づき、2021年8月末日までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。(エンレスト錠 添付文書)

【Q】デエビゴ錠の処方日数の投与制限は?

【A】デエビゴ錠は新医薬品の処方日数制限により2021年4月末日までは1回14日分が限度である。2021年5月1日から長期投与可能である。

薬価収載は2020年4月である。販売開始は2020年7月である。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成 18年3月6日付)に基づき、2021年4月末日までは、投薬期間 は1回14日分を限度とされています。(デエビゴ錠 添付文書)

なお、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」には該当しないため2021年5月1日からは30日分以上の投与日数も可能である。

ベルソムラ(スボレキサント)、ルネスタ (エスゾピクロン)、ロゼレム (ラメルテオン) 、リスミー (リルマザホン) も同様に投与日数制限はない。

【Q】ミネブロ錠1.25mgの処方日数の投与制限は?

【A】ミネブロ錠1.25mg、ミネブロ錠2.5mg、ミネブロ錠5mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。

2020年3月1日から長期投与可能である。

薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年5月である。

適応 : 高血圧症

添付文書にも以下の記載がある。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付、平成18年厚生労働省告示第107号 一部改正)に基づき、薬価基準収載後1年を経過する月の末日までは、1回14日分を限度として投薬すること。

【Q】タリージェ錠の処方日数の投与制限は?

【A】タリージェ錠2.5mg, 5mg, 10mg, 15mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。

2020年3月1日から長期投与可能である。

薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年4月である。

適応 : 末梢性神経障害性疼痛

添付文書にも以下の記載がある。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付、平成18年厚生労働省告示第107号 一部改正)に基づき、 薬価基準収載後1年を経過する月の末日までは、 1 回14日分を限度として投薬すること。

【Q】セリンクロ錠10mgの処方日数の投与制限は?

【A】セリンクロ錠10mgは2020年2月末日までは1回14日分が限度である。

2020年3月1日から長期投与可能である。

薬価収載日は2019年2月、販売開始日は2019年3月である。

セリンクロ錠10mgの適応 : アルコール依存症患者における飲酒量の低減

添付文書にも以下の記載がある。

本剤は新医薬品であるため、平成18年3月6日付  厚生労働省告示第107号に基づき、平成32年(2020年) 2月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。

【Q】ラパリムスゲル0.2%の投与制限解除日は?長期投与可能日は?

【A】ラパリムスゲル0.2%は2019年6月1日から新薬の投与日数制限が解除され、長期投与が可能となる。2019年5月末日までは1回14日分が限度である。薬価基準収載年月は2018年5月である。
(参考資料 : ラパリムスゲル0.2% 添付文書)
(厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)

【Q】オルケディア錠の投与制限解除日は?長期投与可能日は?

【A】オルケディア錠1mg / オルケディア錠2mg は2019年6月1日から新薬の投与日数制限が解除されるため、長期投与が可能である。2019年5月末日までは1回14日分が限度である。薬価基準収載年月は2018年5月である。
(参考資料 : オルケディア錠1mg / オルケディア錠2mg 添付文書)