【A】粉砕・分割ともに不可である。

有核二層構造の徐放化製剤であるため、粉砕や分割により徐放化が失われる。また、ニフェジピンは光に不安定であるため、遮光性のコーティングをしている。粉砕により遮光が失われるため粉砕不可である。

【参考】錠剤・カプセル剤 粉砕ハンドブック

バイエル薬品  Adulat FAQ  http://www.adalat.jp/ja/home/products/faq/