【内容】2018年9月にタケプロンOD錠の後発品であるAG錠が発売された。先発品であるタケプロンOD錠の武田薬品系列の武田テバからの発売である。

現在、タケプロンOD錠の後発品は多くの会社から発売されているが、今回はAGとして初めての発売となった。

また、AGであるため先発品と原薬、添加剤、製造方法、錠剤の製造場所および製剤上の特徴、効能効果が同じである。

ランソプラゾールOD錠15mg「テバ」、30mg「テバ」は現在発売中であり、ランソプラゾールOD錠15mg「武田テバ」、30mg「武田テバ」と混合しないよう注意が必要。

薬価は他の薬剤と同等で

ランソプラゾールOD錠15mg「武田テバ」26.40

ランソプラゾールOD錠30mg「武田テバ」 46.50

である。