ラスビック


Warning: Undefined property: WP_Error::$term_id in /home/xs369375/sagasudi.com/public_html/wp-content/themes/xeory-child/archive.php on line 23
 

【簡易懸濁法】ラスビック錠75mgは簡易懸濁法が可能か?

【A】ラスビック錠75mgは、粉砕後に簡易懸濁法が可能と考えられる。錠剤のままでは、フィルムコーティングのため崩壊せず、簡易懸濁法ができない。

・粉砕後に簡易懸濁法が可能である。12Frは通過可能であるが、8Frは通過不可
・錠剤または乳棒で軽く叩く程度で、コーティングを破壊させない錠剤は、崩壊せず、簡易懸濁法不可
(杏林製薬 ラスビック錠75mg インタビューフォーム)

【粉砕】ラスビック錠75mgは粉砕可能か?

【A】ラスビック錠75mgは粉砕後、1ヶ月間は安定と考えられる。ただし光により、類縁物質が若干増加する可能性があるため、遮光保存が望ましい。

粉砕のデータ
・【散光下・室温・無包装】1ヶ月で外観が微黄白色に変化したが、含有量、類縁物質などは規格内であった
・【遮光下・室温・無包装】1ヶ月 外観、含有量、類縁物質など規格内であった
(杏林製薬 ラスビック錠75mg インタビューフォーム)

→粉砕後1ヶ月間は安定。できれば遮光がよい。