【A】以下の通りである。切り替え条件はピオグリタゾン又はメトホルミンのどちらかの単剤治療にて効果不十分な場合である。

 

メタクト配合錠LD錠
ピオグリタゾンとして15mg
メトホルミン塩酸塩500mg

 

メタクト配合錠HD錠
ピオグリタゾンとして15mg
メトホルミン塩酸塩500mg

 

切り替え条件

原則として、既にピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)及びメトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として1日500mg)を併用し状態が安定している場合、あるいはピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)又はメトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として1日500mg)単剤の治療により効果不十分な場合に、本剤の使用を検討すること。