【A】ネリプロクト軟膏は投与期間に制限が決められている薬剤ではない。しかし添付文書には以下のような記載がある。1週間を超える処方を行う場合は各都道府県における保険審査で査定される可能性があるため注意が必要である。

本剤での治療は対症療法であるため,概ね1週間を目処として使用し,その後の継続投与については,臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に行うこと.

(参考 : ネリプロクト軟膏 添付文書)