2019年1月現在、オセルタミビルカプセル 75 mg「サワイ」及び DS3%「サワイ」が出荷調整となった。理由はインフルエンザの大流行のためである。同様にゾフルーザ錠20mも出荷調整となっている。
【オセルタミビルカプセル 75 mg「サワイ」及び DS3%「サワイ」】は【タミフル カプセル、DSの後発品】であり、薬価が約半分となっている。インフルエンザは若年層の患者も多く、3割負担であれば、支払い金額が大きく変わる。
また、2018年よりタミフル10代の使用に関する警告が削除され、需要が増加したことも一因と考えられる。
使用期限が先発品と後発品で大きく異なることがポイントなのかもしれない。
使用期限
オセルタミビルカプセル 75 mg「サワイ」及び DS3%「サワイ」→ 3年
タミフル カプセル → 10年
タミフルDS3% → 7年