2018年3月に新しい抗インフルエンザ薬であるゾフルーザ錠が発売されました。しかし、現在 (2019年1月18日)は、インフルエンザが大流行しているため、ゾフルーザ錠20mgの供給が追い付かず、出荷調整となっています。(2019年1月18日現在)
ゾフルーザ錠10mgに関しては以前より供給不足の状態が続いています。
代替薬は、【タミフルカプセル75、タミフルドライシロップ3% 、オセルタミビルカプセル75mg「サワイ」(タミフルの後発品)、オセルタミビルDS「サワイ」(タミフルDSの後発品)、イナビル吸入粉末剤20mg、リレンザ】が候補となります。
参考までに、ゾフルーザが発売される以前の2017年度の抗インフルエンザ薬の使用状況を示します。