ビレーズトリ

 

【Q】ビレーズトリエアロスフィア56吸入の処方日数の投与制限は?

【A】「ビレーズトリエアロスフィア56吸入」は2020年9月末日までは1回14日分が限度である。

2020年10月1日から長期投与可能である。

薬価収載は2019年9月である。

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年 3月6日付)に基づき、2020年9月末日まで、投薬期間は1回14 日分を限度とされています。
(ビレーズトリエアロスフィア56吸入 添付文書)

ビレーズトリは『ステロイド薬+抗コリン薬+β2刺激薬』が3種類入った吸入薬である。エアロスフィアという加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)の新剤型を採用している。

ビレーズトリ=パルミコート(ブデソニド)+シーブリ(グリコピロニウム)+オーキシス (ホルモテロール)

ビレーズトリ=シムビコート(ブデソニド+ホルモテロール)+シーブリ(グリコピロニウム)

適応は、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤、長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)である。

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【NEWS】ビレーズトリ エアロスフィア 製造販売承認 2019年6月

2019年6月18日に「ビレーズトリ エアロスフィア56吸入・120吸入」が製造販売承認を取得しました。

「ビレーズトリ エアロスフィア56吸入・120吸入」は、【グリコピロニウム臭化物・ホルモテロールフマル酸塩水和物配合剤(商品名:ビベスピ) 】に吸入ステロイド薬である【ブテゾニド 】を加えた配合剤で、COPD治療薬として使用される予定です。

現在、3種類含有された吸入薬は「テリルジー(ビランテロール/フルチカゾンフランカルボン酸エステル/ウメクリジニウム臭化物)」のみです。

エアロスフィア・デリバリー・テクノロジーという次世代の薬剤送達技術を搭載した加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)を採用し、吸気力が低下しているために十分な吸気流量が得られにくい患者さんでも少ない負荷で吸入でき、薬剤が速やかに、かつ常に一定に肺に行き届くのが特徴です。

特徴を簡単に以下に示します。

・「抗コリン薬のグリコピロニウム」と「β₂刺激薬のホルモテロール」と「ステロイドのブテゾニド」の3剤の合剤

・加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)(エアゾールタイプ)の吸入薬。「エアロスフィア」というデバイスを新規採用している。インタビューフォームに写真が掲載されているが、フルティフォームなどの吸入剤と外観は大きく変わらない。

・エアロスフィア・デリバリー・テクノロジーと呼ばれる次世代の薬剤送達技術を使用している。

・十分な吸気流量が得られにくい高齢者でも吸入でき、薬剤が速やかに、常に一定に肺に入る

・適応はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)のみ

・成人には、「1回2吸入」を「1日2回吸入」投与


類似薬
【ビレーズトリ エアロスフィア ‥グリコピロニウム、ホルモテロール、ブテゾニド】

・シムビコート (ブデソニド・ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤)

・フルティフォーム (フルチカゾンプロピオン酸エステル・ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤)

・オーキシス (ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤)

・シーブリ (グリコピロニウム臭化物カプセル)

・ウルティブロ(インダカテロールマレイン酸塩・グリコピロニウム臭化物カプセル)

・パルミコート (ブデソニド)

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