ヒルドイド

 

【Q】ヒルドイドフォーム0.3%の処方方法は?処方単位は?

【A】ヒルドイドフォーム0.3%の薬価算定規格は他の剤型と同じであり、「g」である。

よって1缶を92gで処方していただく。

 

ヒルドイド®フォーム0.3%の容器には、原液とLPG(液化石油ガス)が充填されています。「適切な泡質を得るため」に処方設計するにあたり、原液およびLPGの適切な配合量と比率を考慮した結果、原液は92gになりました。また、ヒルドイド®フォーム0.3%は「g」の規格単位で承認されています。そのため、「原液:92g」と表示しました。
(maruho HP ヒルドイドFAQ)
https://www.maruho.co.jp/medical/hirudoid/product/faq

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【NEWS】ヒルドイドフォーム0.3% 発売

【内容】2018年9月にmaruhoからヒルドイドフォーム0.3%が発売された。フォーム剤は初であるが、同じような後発品としてはすでにヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「PP」やヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「日本臓器」などが販売済である。フォーム剤はガスが充填されており、泡状スプレーとは異なる。薬価はヒルドイドソフト軟膏など他の剤型と同じで1gあたり22.2円(2018年9月現在)。後発品は各社1gあたり14.7円である。

剤形の違い
ヒルドイドクリーム‥ 水中油型(O/W型)のクリーム剤
ヒルドイドソフト軟膏‥油中水型(W/O型)のクリーム剤
ヒルドイドローション‥水中油型(O/W型)のローション剤

 

【Q】ヒルドイドフォーム0.3%の後発品変更は?

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【Q】ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%とは?

【A】ヒルドイドクリーム0.3%、ヒルドイドソフト軟膏0.3%などとの剤型違いである。

適応は先発品と同じである。冷蔵庫に入れても固化しないため、夏場は冷やすことでひんやりとした塗り心地が得られる。(ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「日本臓器」 メーカー資材より)

効能又は効果

皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、血栓性静脈炎(痔核を含む)、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)

ヒルドイドソフト軟膏 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3339950M1137_1_06/

ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「日本臓器」添付文書 第1版

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/530288_3339950R1169_1_01.pdf

ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「PP」添付文書 第1版

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/710794_3339950R1142_1_02.pdf

ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「ニットー」添付文書   第1版

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/100461_3339950R1150_1_01.pdf

 

【コメント】ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%は2016年12月に発売された。発売直後は人気のため、品薄状態が続いていた。現在は供給は特に問題ない。使用感は非常によく、しっとり感も持続できる。外観も化粧品をイメージしたものになっており、先発品との違いを大きくアピールした製品といえる。

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【Q】アンテベート軟膏とヒルドイドソフト軟膏の混合の可否は?

【A】混合可能である。

1:1で混合すると8週間安定。アンテベート軟膏とヒルドイドソフト軟膏ともに含量低下、分離などみられない。

(参考 : 軟膏クリーム配合変化ハンドブック第1版)

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