クレメジン速崩錠剤500mgが、2017年12月に薬価収載された。

クレメジンカプセル200mg、クレメジン細粒分包2gに続く新規剤型となる。

特徴は「服薬ボリュームを大きくすることなく、また、少量の水で速やかに崩壊しながらも口腔内での拡散は抑えることで、これまでクレメジンの服用が困難であった患者さんの服用性を改善し、服薬アドヒアランスの向上につながる」

【用法・用量】

通常、成人にクレメジン原体として1日6gを3回に分割し、経口投与する。

【飲み方】

1. クレメジン速崩錠剤1錠を下の真ん中あたりに置く。

2. 少量の水を口に含む

3. すぐに飲み込まず、薬が舌の上で少し柔らかくなったら水と一緒に飲み込む

 

【コメント】用法・用量よりクレメジン速崩錠剤500mgを1回4錠服薬することになる。クレメジンカプセル200mgは1回10カプセルであるため、錠数的にも飲みやすそうではある。また、従来の細粒剤と比較して拡散性が低減され、口内に残るざらつきや口腔粘膜や歯間への付着の服用感が改善されるとのこと。剤型の選択肢が増えることは薬剤師にとって剤型提案の選択肢が増えることにもつながる。

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