【Q】抗アレルギー点鼻薬は何歳から使用可能?小児の使用は?

【A】年齢に応じて噴霧回数が異なる製剤もあるため用法に注意が必要である。

ナゾネックス点鼻液‥3歳以上

アラミスト点鼻液‥2歳以上

小児用フルナーゼ点鼻液25μg‥5歳以上

リボスチン点鼻液0.025mg‥7歳以上

ザジテン点鼻液0.05%‥7歳以上

リノコートパウダースプレー‥6歳以上

エリザス点鼻粉末‥15歳以上

※上記の内容は使用経験がないことが理由であるため、記載年齢以下での使用については、各施設での判断となる。

ナゾネックス点鼻液
<小児>
通常、12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日100μg)。
通常、12歳以上の小児には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。

小児等への投与
3歳未満の幼児、乳児、新生児又は低出生体重児に対する安全性は確立していない。[国内における使用経験がない。]

アラミスト点鼻液

小児には、通常1回各鼻腔に1噴霧(1噴霧あたりフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして27.5μgを含有)を1日1回投与する。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児に対する安全性は確立していない(国内における使用経験がない)。

小児用フルナーゼ点鼻液25μg

用法及び用量
小児には、通常1回各鼻腔に1噴霧(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして25μg)を1日2回投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児又は4歳以下の幼児に対する安全性は確立していない(低出生体重児、新生児、乳児に対しては使用経験がない。幼児に対しては使用経験が少ない)。

リボスチン点鼻液
アレルギー性鼻炎
1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に2噴霧(レボカバスチンとして0.05mg)ずつ噴霧吸入する。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

ザジテン点鼻液0.05%
用法及び用量
通常、1日4回(朝、昼、タ方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、本剤専用の鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。

小児等への使用
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

リノコートパウダースプレー鼻用25μg
通常、各鼻腔内に1日2回(1回噴霧あたりベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして25μg)、朝、夜(起床時、就寝時)に噴霧吸入する。
なお、症状により適宜増減する。

小児等への投与
本剤はステロイド剤であることを考慮し、非ステロイド系薬剤によって諸症状の緩解が得られない場合に使用すること。

長期、大量使用により発育障害をきたすおそれがある。使用に当たっては、使用法を正しく指導し、経過の観察を十分行うこと。

低出生体重児、新生児、乳児又は5才以下の幼児に対しては、器具の操作あるいは吸入が困難なため、使用経験がない。

エリザス点鼻粉末200μg
用法及び用量
通常、成人には1日1回、各鼻腔に1噴霧ずつ(1噴霧あたりデキサメタゾンシペシル酸エステルとして200μg)投与する。

小児等への投与
小児等に対する安全性は確立していない。
[小児等に対しては、使用経験がない。]

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