【A】以下の例に示すとおり、各航空会社によって対応が異なるため、各社に問い合わせることが必要と考えられる。ただし、日本の航空会社であれば国内旅行の場合は診断書や事前申告も不要と考えられる。
・保安検査 (手荷物検査など) の際に自己注射器(針)であることを伝える。
・診断書は不要であるが、内容を明示できるもの (主治医の証明書、糖尿病患者用IDカード (日本糖尿病協会で発行)など)があれば無難である。(海外であれば、英文表記が必要)
・事前申告も不要
(ANA、JAL、Peach Aviation、Vanilla Air、STARFLYERなど)
カタール航空には下記の記載があり、発行日がご出発日の1 ヵ月以内の診断書が必要となっている。
・前にカタール航空に連絡が必要
・医師からの英文の診断書が必要
・診断書は発行日がご出発日の1 ヵ月以内のもの
・診断書の内容
1. 糖尿病であるが健康状態は安定している。
2. 飛行機での旅行には全く支障がない
3. 機内でのインスリン注射を行う必要性がある。
以上、3 点を明記したものをご用意下さい。また現地での保安検査、税関でのトラブルを避ける為、医師からの書状により、医薬品の内容を証明できるようにお願いいたします。尚、ご取得いただいた診断書は弊社カタール航空への提出は一切不要ですが、必ずご旅行中はご携帯下さいますようお願い致します。-PR-