【内容】2018年8月21日にリンゼス錠の慢性便秘症に対する効果・効能が追加された。ただし、酸化マグネシウムなどの他の便秘症治療薬(ルビプロストン製剤及びエロビキシバット水和物製剤を除く。)で効果不十分な場合に使用する必要がある。(参考 : 保医発0821第1号)
効能又は効果
・便秘型過敏性腸症候群
**慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)
効能又は効果に関連する使用上の注意
- **効能共通
- 治療の基本である食事指導及び生活指導を行った上で、症状の改善が得られない患者に対して、本剤の適用を考慮すること。
- **慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)
- 薬剤性及び症候性の慢性便秘症患者を対象に本剤の有効性及び安全性を評価する臨床試験は実施していない。
(リンゼス 錠0.25mg 添付文書)
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/800126_2399017F1020_1_03.pdf
効能・効果等の一部変更承認に伴う留意事項について
リンゼス錠0.25mg
本製剤の器質的疾患による便秘を除く慢性便秘症への使用に当たっては、他の便秘症治療薬(ルビプロストン製剤及びエロビキシバット水和物製剤を除く。)で効果不十分な場合に使用すること。
(保医発0821第1号 平成30年8月21日)
http://hospital.or.jp/pdf/14_20180821_04.pdf
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