【NEWS】ハルロピテープの特徴まとめ

ハルロピテープ特徴のまとめ

  • ハルロピテープ用量 : 1日1回8mgから開始→1週間以上の間隔で8mgずつ増量。Max64mg。
  • 貼付場所 : 胸部、腹部、側腹部、大腿部又は上腕部
  • レキップ錠(ロピニロール)と同成分の貼付剤
  • 【ハルロピテープ 1日1回貼付】【 レキップ錠1日3回】【レキップCR1日1回】
  • 「ロピニロールを貼る」ことからハルロピ
  • ハルロピテープを貼付後、48時間〜72時間で定常状態
  • テープの表面に直接日付が記入できる
  • 副作用は貼付剤特有の貼付部位皮膚関連が多い【適用部位紅斑124例(16.3%)、適用部位そう痒感103例(13.6%)】
  • 副作用は傾眠、悪心も比較的多い【悪心80例(10.5%)】
  • 便秘の副作用【便秘46例(6.1%)】あり。パーキンソンの患者は便秘がちになり、注意が必要。

通常、成人にはロピニロール塩酸塩として1日1回8mgから始め、以後経過を観察しながら、必要に応じて1週間以上の間隔で、1日量として8mgずつ増量する。いずれの投与量の場合も1日1回、胸部、腹部、側腹部、大腿部又は上腕部のいずれかの皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える。なお、年齢、症状により適宜増減するが、ロピニロール塩酸塩として1日量64mgを超えないこととする。
(ハルロピテープ 添付文書)

760例中478例(62.9%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められた。主な副作用は、適用部位紅斑124例(16.3%)、適用部位そう痒感103例(13.6%)、傾眠86例(11.3%)、悪心80例(10.5%)、便秘46例(6.1%)及びジスキネジア43例(5.7%)等であった。(承認時)
(ハルロピテープ 添付文書)

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