【A】シダキュア舌下錠への切り替えは、剤型変更ではなく、薬剤変更であるため、増量期 (シダキュアスギ花粉舌下錠2,000 JAU) からの開始となる。
シダキュア舌下錠は新医薬品の処方日数制限にも該当する薬剤であることからも剤型違いでなく、別薬剤の扱いとなる。
通常、投与開始後 1 週間は、シダキュアスギ花粉舌下錠2,000JAUを1日1回1錠、投与 2 週目以降は、シダ キュアスギ花粉舌下錠5,000JAUを1日1回1錠、舌下にて 1分間保持した後、飲み込む。その後 5 分間は、うがいや飲食を控える。
(シダキュア舌下錠 添付文書)-PR-