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- 【まとめ】バフセオ錠とは?簡潔に
- 腎性貧血治療薬
- 作用機序 HIF-PH(低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素)阻害薬
- 開始用量 300mg/日. 1日1回. 増量の幅は150mg. 増量の間隔は4週間以上 max600mg/日
- ヘモグロビン濃度を4週に1回確認 Hbが安定するまでは2週に1回確認
- 併用注意 : 多価陽イオンを含有する経口薬剤(Ca,Fe,Mg,Al) →キレート形成のため。2時間以上あける。
- 併用注意 : ロスバスタチン 、シンバスタチン 、アトルバスタチン、サラゾスルファピリジン→バフセオ錠のBCRP阻害作用 により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する
- フロセミド、メトトレキセート→バフセオ錠のOAT3 阻害作用により、 これらの薬剤の血漿中濃度が上昇す る
- 副作用 : 血栓塞栓症, 高血圧, 下痢, 悪心
- 薬価150mg ‥ 213.5円/錠 300mg ‥ 376.2円/錠
- 類似薬 注射剤 ネスプ(ダルボエチン アルファ)、ミルセラ(エポエチン ベータ ぺゴル)
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