【A】エンレスト錠は新医薬品の処方日数制限により2021年8月末日までは1回14日分が限度である。2021年9月1日から長期投与可能である。
薬価収載は2020年8月26日である。
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号 (平成20年3月19日付) に基づき、2021年8月末日までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。(エンレスト錠 添付文書)
【A】エンレスト錠は新医薬品の処方日数制限により2021年8月末日までは1回14日分が限度である。2021年9月1日から長期投与可能である。
薬価収載は2020年8月26日である。
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号 (平成20年3月19日付) に基づき、2021年8月末日までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。(エンレスト錠 添付文書)
【内容】2020年12月に追補収載予定の後発品 (ジェネリック)の一覧を以下に記載する。
2020年12月 後発品 発売予定一覧 (内服薬・外用のみ) 2020年8月26日更新
【内服薬】
特徴まとめ(かなり簡潔に記載)
成分
薬効・使用に関する注意点
副作用
製剤の特徴
メルカゾール錠2.5mgが製造販売承認が取得されました。今後、発売される予定です。これまでは、用量調節のためメルカゾール錠5mgを半割するケースが多くありました。メルカゾール錠5mgは糖衣錠であるため、半割は非常に難易度が高く、2.5mg製剤の発売が渇望されていました。
要点まとめ
・メルカゾール錠2.5mgの大きさは【直径 約7.2mm・厚さ 約3.2mm】
・メルカゾール錠5mgの大きさは【直径 約8.3mm→直径 約7.2mm ・厚さ 約4.6mm → 約 3.2mm】 に変更となり、メルカゾール錠2.5mgと同じ大きさになる
・メルカゾール錠2.5mgは淡赤色のフィルムコーティング錠
・メルカゾール錠2.5mgとの識別性向上のため、メルカゾール錠5mgは白色から淡黄色に変更
・メルカゾール錠2.5mgの包装は100錠 (10錠×10)のみ
・メルカゾール錠5mgは糖衣錠からフィルムコーティング錠に変更
【A】トリノシン腸溶錠の添付文書上の貯法は【なるべく冷所に保存すること。】と曖昧な表現になっています。曖昧な表現の理由は、以下の通り、室温においても1年半後には含量低下は認められず、また、2年後も5%程度の含量低下程度にとどまることから、このような記載となっていると考えられます。なお、使用期限は製造後2年間となっています。
長期保存試験において、【室温保存】の場合、2年後に含量が94.5%程度まで低下した。同様の条件で【15℃】の保存であれば、2年後も含量の低下は認められなかった。また、【室温保存】の場合、1年6ヶ月で含量の低下は認められなかった。
【A】デエビゴ錠は新医薬品の処方日数制限により2021年4月末日までは1回14日分が限度である。2021年5月1日から長期投与可能である。
薬価収載は2020年4月である。販売開始は2020年7月である。
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成 18年3月6日付)に基づき、2021年4月末日までは、投薬期間 は1回14日分を限度とされています。(デエビゴ錠 添付文書)
なお、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」には該当しないため2021年5月1日からは30日分以上の投与日数も可能である。
ベルソムラ(スボレキサント)、ルネスタ (エスゾピクロン)、ロゼレム (ラメルテオン) 、リスミー (リルマザホン) も同様に投与日数制限はない。
商品名 | 成分名 | ||||
ハルロピテープ | ロピニロール(貼付剤) | 8mg/日 | 16mg/日 | 24mg/日 | 32mg/日 |
レキップ錠 | ロピニロール(速放錠) | 〜2.25mg/日 | 3〜4.5mg/日 | 6mg/日 | 7.5〜9mg/日 |
レキップ CR錠 | ロピニロール(徐放錠) | 2mg/日 | 4mg/日 | 6mg/日 | 8mg/日 |
ビ・シフロール錠 | プラミペキソール(速放錠) | 〜0.5mg/日 | 1.0mg/日 | 1.5mg/日 | 2.0mg/日 |
ミラペックスLA錠 | プラミペキソール(徐放錠) | 0.375mg/日 | 0.75mg/日 | 1.5mg/日 | 2.25mg/日 |
カバサール錠 | カベルゴリン | 〜1.0/日 | 1.5mg/日 | 2〜2.5mg/日 | 3mg/日 |
ニュープロパッチ | ロチゴチン | 4.5mg/日 | 9mg/日 | 13.5mg/日 | 18mg/日 |
・規格は8mg・16mg・24mg・32mg・40mgの5種類
・レキップ錠(ロピニロール)と同成分の貼付剤
ソリクア配合注ソロスター
【A】レルミナ錠の食後投与は、空腹時投与と比較して、Cmax45.43%、AUC52.56%と低下するため、食前投与となっている。また、食前と空腹時投与はCmax、AUCに大きな違いはみられない。
用法
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する。なお、初回投与は月経周期1〜5日目に行う。(添付文書)
食事の影響
閉経前健康成人女性(12例)に朝食絶食下、朝食前又は朝食後に本剤40mgを単回経口投与した時、朝食後投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ45.43%及び52.56%であり、顕著に低かった。一方、朝食前投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ113.06%及び84.68%であり、大きな違いはみられなかった。(添付文書)
閉経前健康成人女性に朝食絶食下、又は朝食後に本剤40mgを単回経口投与した時、朝食後投与では朝食絶食下投与と比較して、Cmax及びAUC120の幾何平均値の比はそれぞれ45.43%及び52.56%と低くなっている。一方、朝食前投与は朝食絶食下投与と大きな違いはみられなかったことから、本剤は「食前に服用」するよう患者に指導すること。(インタビューフォーム )
https://sagasudi.com/【q】ベルソムラ錠は1包化可能か?/