【薬剤師国家試験 実務 第104回 問90】

90 副作用として特にCK(クレアチニンキナーゼ)上昇に注意するのはどれか。1 つ選べ。

  1. アセトアミノフェン
  2. ゲフィチニブ
  3. プラバスタチンナトリウム
  4. チクロピジン塩酸塩
  5. ジゴキシン

 

(引用 厚生労働省 第104回薬剤師国家試験問題及び解答(平成31223日、224日実施)https://www.mhlw.go.jp/content/000491254.pdf)

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  1. × アセトアミノフェン(商品名:カロナール)の副作用には重篤な肝障害があります。
  2. × ゲフィチニブ(商品名:イレッサ)EGFRチロシンキナーゼ選択的阻害薬です。副作用には急性肺障害や間質性肺炎があります。
  3. 〇 プラバスタチンナトリウム(商品名:メバロチン)HMG-CoA還元酵素阻害薬です。副作用には横絞筋融解症があり、CK上昇に注意する必要があります。
  4. × チクロピジン塩酸塩(商品名:パナルジン)はアデニル酸シクラーゼを活性化し、cAMPを上昇させて血小板凝集を抑制します。副作用に無顆粒球症や肝障害、TTP(血栓性血小板減少性紫斑病)などがあります。
  5. × ジゴキシン(商品名:ジゴシン)Na,K-ATPaseを阻害し、心筋収縮力を増強させます。副作用にはジギタリス中毒などがあります。

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