【薬剤師国家試験 実務 第104回 問208】

208

65歳男性。労作時胸部圧迫感を訴え医療機関を受診している。冠動脈造影により左冠動脈前下行枝に75%の強度狭窄を認め、以下の処方薬を服用していた。3週間後に狭窄部分を押し広げる治療法である経皮的冠動脈インターベンション(PCI)による薬剤溶出ステント留置を行う目的で病院に入院することになった。

(処方)

アスピリン腸溶錠100mg         11錠(11錠)

プラスグレル塩酸塩錠3.75mg    11錠(11錠)

11回 朝食後 30日分

208(実務)

入院後に持参薬(上記処方)に関するPCI施行前後の服薬計画を立案するにあたって、薬剤師から医師に提案する内容として正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. PCI施行前日までは、両持参薬とも内服する必要はありません。
  2. PCI施行前にプラスグレル塩酸塩錠を増量する必要はありません。
  3. PCI施行後もアスピリン腸溶錠、プラスグレル塩酸塩錠の服用を継続する必要があります。
  4. PCI施行後はプラスグレル塩酸塩錠のみ服用を継続する必要があります。
  5. PCI施行後はアスピリン腸溶錠のみ服用を継続する必要があります。

 

(引用 厚生労働省 第104回薬剤師国家試験問題及び解答(平成31223日、224日実施)https://www.mhlw.go.jp/content/000491254.pdf)

208

  1. × 3週間後にPCIを施行する予定なので、両薬剤とも継続服用します。
  2. 〇 PCIが施行される場合、プラスグレル(商品名:エフィエント)とアスピリン(商品名:バイアスピリン)を併用します。
  3. × PCIが施行される場合、プラスグレル(商品名:エフィエント)とアスピリン(商品名:バイアスピリン)を併用します。
  4. ×

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