【薬剤師国家試験 実務 第104回 問218】

218 

27歳女性。1年前に結婚し、近いうちに子供が欲しいと考えている。自分の母子手帳を確認したところ、麻しんワクチンの接種記録が1回であった。近隣の病院に設置されたお薬相談コーナーに、麻しんワクチン接種の相談に訪れた。麻しんワクチン製剤は現時点で入手の見通しが立たないので接種できないが、当該病院には麻しん風しん混合ワクチン製剤の在庫がある。

218(実務)

相談を受けた薬剤師が、この女性に行う説明として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. 麻しんワクチン接種歴が1回あるので、追加のワクチン接種は必要ありません。
  2. マスクを着用し、手洗いをすれば、ワクチン接種は必要ありません。
  3. 麻しんワクチンの代替として、麻しん風しん混合ワクチンを接種できます。
  4. 妊娠していても、ワクチン接種はできます。
  5. ワクチン接種後約2ヶ月間は妊娠しないように注意してください。

 

(引用 厚生労働省 第104回薬剤師国家試験問題及び解答(平成31223日、224日実施)https://www.mhlw.go.jp/content/000491254.pdf)

218

  1. × 
  2. × 麻疹ウイルスは空気感染であるため、手洗いのみでは十分に予防できるとは言えません。
  3. × 麻疹ワクチンは生ワクチンであるため、妊婦に禁忌です。
  4. 〇 接種前の1か月間は避妊します。

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